自動式振込機(バイブレーションマシン)

LGVI-8101
自動式振込機(バイブレーションマシン)
製品の説明
用途： 自動振込作業でチップをTCPに振り込む。
その他： 誠にお手数ですが、該当対象製品の情報や規格にお心当たりのお客様は、遠慮なくお問い合わせください。
数量 : お問い合わせ

本装置は自動式端子電極塗布機と共に働き、チップ挿入作業を完成する。

本装置内の振込機が自動でシェイクし、チップはLPの穴に振り込まれる。そして、TCP、挿入プレスと合わせて、チップをTCPの穴に押し入れ、レベリングをし、TCPをカセットに移入する。この一連の流れの中で、人為的な操作がない故、チップ突出量の精密さが保たれる。

  • 自動シェイク：
    バイブレーションボックスの中のチップがシェイクされ、二枚のLPは偏心軸のシェイクを通し、チップをLPの穴に振り込む。高速シェイク動作と大きい角度を通じて、残っているチップはチップ回収ボックスに回収される。
  • フォーク：
    チップ入りのLP(二枚)は上フォークに取り出され、上レールに配置される。そして、下フォークは下レールから空きのLPを取り出し、ローダー(チップ振込機構)へ運ぶ。
  • TCP用のマガジンとP&Pの吸引プレート(吸着パッドを含む)：
     本動作を通じてTCPをチップ入りのLPに置くことができる。
  • 挿入プレスとレベリングプレス：
     上レールを経由して内部へ運ばれたLPとTCPは下方にあるプレスコンバージョン、プレスプレート(逃げ穴有り)、ブロック(スペーサーとも呼ぶ)と合わせ、TCPのチップを上に突き出す。そして、レベリングプレスに運ばれて、レベリングし、平面度が最もよい状態になる。
  • ULレールとULカセット：
     レベリングされたTCPが順番の通りにカセットに押し入れられる。ここまで、全ての動作が終わる。

  • 寸法：幅2550mm*奥行き1500mm*高さ2550mm
  • 本体重量：1900KGS